【ビーチ　１】

漁港のすぐ脇に広がる、岸壁と防波堤に挟まれた、小ぶりなビーチがまず目に入ります。
島の生活空間でもある漁港脇のビーチなのですが、嬉しくなるほど綺麗なビーチです。



【ビーチ　２】

奥の防波堤を越えた向う側にも、こんなビーチが広がっています。
砂浜の面積は決して広くはありませんが、島づたいに奥のほうまで、小さなビーチが連続しています。



【ビーチからの遠望】

ビーチの正面には、東洋一の砂浜と呼ばれている、与那覇前浜が見えます。
砂浜のサイズは負けますが、海の条件はどちらも同じ！のんびりするなら断然、来間側です。



【設備】

漁港の東屋の奥にある男女別のトイレです。近年新しく整備されたようです。
残念ながらこのビーチにシャワー設備はありませんが、顔や手をすすぐくらいは可能です。



【東屋】

トイレの手前にあります。木陰もあり、漁港を一望することが出来ます。
時折吹く風が涼しく、思わず昼寝したくなってしまいます。



【来間漁港】

島の小さな漁港。1995年に来間大橋が完成する前までは、ここに連絡船が発着していました。
現在は島の漁船と、ダイビングボートが停泊する、のどかな港になっています。



【ダイビング練習中】

ほどよい水深と穏やかな海面が広がっている漁港前のビーチでは、ダイビングの講習がのんびりと行われていました(漁港の隅に、ダイビングショップが一軒あります)。



【アプローチ　来間大橋】

来間島へは1690mの農道橋で、ミヤコブルー海の上を越えて行きます。
橋の上からの眺めはとても素晴らしいのですが、駐停車禁止なのでご注意下さい。



【アプローチ　漁港へ】

橋を渡りきり、集落へ続く道を登る途中で、最初に現れる十字路を右に曲がります。
海へと続く急な下り坂を下りきると、来間漁港へと到着します。



【ビーチ俯瞰】

来間島の集落の外れにある、小さな展望台(有名な龍宮展望台ではありません、漁港の直上にあります)からの眺望は、宮古島が一望出来ます。

宮古島の南西に位置する来間島は、サトウキビ畑が広がる周囲７キロほどの小さくのどかな島で、｢庭にハイビスカスを一本以上植える｣、｢島にゴミを投棄してはいけい｣といった、島民自らが制定した｢来間憲法｣に守られた美しい島でもあります。
来間大橋からの景観、龍宮展望台からの眺望など、見所も様々にありますが、のんびりとした素朴な島での車の移動は、急ぐ必要はありません。特に集落内の道路は狭く、学校などもあるので、スピードの出し過ぎに注意して、楽しい島旅にしましょう。

■採点：星数（最大5個）
キレイ度 　★★★★★
砂のサラサラ度　★★★★
周辺の環境　★★★
その他のお楽しみ度　★★

[沖縄県離島]
[宮古島市]