与那覇前浜

スタッフ2

2006年05月30日 17:57

与那覇前浜

誰が名付けたか、東洋一の砂浜と呼ばれる、宮古島随一の美しいビーチ。

【ビーチ】

毎年四月に開催される、島全域がフィールドとなり、アスリートたちが駆け抜ける、
全日本トライアスロン宮古島大会のスイム競技場としても使用されている、
宮古島でもっとも有名なビーチです。
1690メートルの大橋で結ばれた来間島が目の前に横たわり、
真っ白な砂が広がるビーチは、開放感ばつぐんの極上ビーチ。
さまざまなアクティビティが用意されおり、海で、浜で、色々なことを楽しむことが出来ます。

地図はこちら



【マイバマビーチ】

さすがは東洋一というだけあって、浜辺がとても長いので、
ビーチは大きく分けて三つに分類されます。
ビーチのほぼ中央に位置し、観光客の皆さんがもっともよく訪れるマイバマビーチ。
前浜で行われるライブやスポーツイベントは、このエリアで開催されています。



【東急ビーチ】


北側のエリアは、宮古島東急リゾートホテルの前に位置するため、
ホテル宿泊客が主に利用するエリアのビーチになっていますが、
浜は繋がっているので、混ざってしまえばリゾート気分も味わえます。
ちなみに、ここがトライのスイム会場となります。



【前浜漁港】

南側のエリアの先に漁港があり、地元系の人々が遊びに来ることが多いビーチ。
もっとものんびりしたエリアで、前浜ビーチを一番、宮古チックに使っています。



【施設】

マイバマエリアにあるトイレとシャワー室。
普段からお客さんが多いこともあり、やや荒れていることもありますが、
管理が行き届いているので、トイレもシャワー(冷水のみ)も無料で使用することが出来ます。




こちらは南エリアのトイレとシャワー。
便利さから地元系の方が多く、ほとんどバーベキュー会場と化しています。
また、この奥の公園部分には遊歩道や、キャンプ場があります。



【ショップ】

中央エリアにあるウインディまいばま
お食事はもちろん、ビールにバーベキュー(要予約)、パラソルやサマーベットのレンタル、
ビーチバレーなどのビーチグッズも用意してます。



【スポーツ】

ビーチバレー。
ウインディまいばま前にコートがあり、2006年6月に、
日本ビーチバレー連盟公認の第七回ビーチバレー宮古島大会が開催されます。
また、ビーチサッカーのコートもあり、2006年4月13日~16日には、
FIFAビーチサッカーワールドカップ日本代表選考最終合宿が行われました。




水上バイク。
迫力のエンジン音を響かせて、豪快に波の上を走っていました。
バナナボートやウェイクボードなども東急エリアでは行っているようです。
(個人で楽しんでいる方も多いようです)




カイトボード。
見た目よりもずっと早く、とても気持ちよさそうでした。
参考ショップ:M-air



【渚】

砂質は文句なしの極上のパウダーサンド。
サラサラで素足で歩くだけでも気持ちがいいです。

このビーチは誰が訪れても、きっと満足できる場所だと改めて思いました。
それほどに青く輝く海と、白く綺麗な砂浜のあるビーチなので、
いつまでもいつまでも、その美しさを残し続けて欲しいです。

■採点:星数(最大5個)
キレイ度  ★★★★★
砂のサラサラ度 ★★★★★
周辺の環境 ★★★★
その他のお楽しみ度  ★★★★★

[沖縄県離島]
[宮古島市]



【取材/撮影 D介】
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