【ビーチ】

この日も結構なお客さんがビーチに遊びに来ておりました。
浜辺が長く続いているので、入口あたりの混雑も、離れてしまえば気になりません。
また、アウトリーフまでかなり距離があるので、思いのほか浜から遠くまで行くとが出来、
シュノーケルも楽しむことができます。



【施設】

小さいながらも無料のシャワーとトイレがあります。

【ショップ】


ほんの少し前まではパーラーなどもなく、とても静かなビーチでしたが、
最近、いくつかの業者がビーチの入口付近に現れて、
さまざまなサービス合戦を展開しております。
一部は海の家風にもなっており、便利度は格段に向上しましたが、
残念ながら、以前の宮古らしいのんびりとしたビーチの情緒はありません。



【アプローチ】

一周道路(県道83号線)から、この新城海岸の石碑を目印にどうぞ。
(おおよそ、東平安名崎から五キロの位置にあります)


一周道路の入口を曲がると、遠く空と海が見えてきます。
この先、急な下り坂になるので、運転には注意して下さいね。



【パノラマ】

崖上からもう一枚。
新城海岸のパノラマ。遥か下の方に車が停まっているのが見えます。

坂を下った先がビーチの入口でもあり、駐車場も完備されていますが、
広くはないため、混雑時にはなかなか停めることが出来ないことがあります。
ビーチ自体は広々としているので、自分なりのスタイルを知恵を絞って楽しみましょう。

■採点：星数（最大5個）
キレイ度 　★★★★
砂のサラサラ度 ★★★★
周辺の環境 ★★★
その他のお楽しみ度 　★★★



【オマケ】

入口から坂を降りる直前の左手奥に、崖の隙間からこんこんと湧く泉(ガー)、
プイ゜キャーが隠れています(イに半濁音の○が付きます。Puikya)。
ほとんど知られていませんが、水の豊富な宮古島を実感できるガーなので、
ビーチの帰りにでもプチ探検気分で探してみて下さい。
参考：水の島｢水先案内人｣

[沖縄県離島]
[宮古島市]



【取材/撮影　D介】